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異形の惑星―系外惑星形成理論から ( 井田 茂 )

近年急速に進歩した系外惑星についての観測事実から、<BR>宇宙の中での太陽系の位置づけを考える本。<BR>太陽系の成立は、宇宙の中でで特殊な出来事だったのか、<BR>それとも、ありふれた出来事だったのか、<BR>著者なりの推論で結論へと導きます。<P>その議論は、われわれ人類とは何なのか、<BR>そしてどこへ行こうとしているのかを考えさせ、<BR>知的興奮を覚えます。

「異形の惑星」―なんと魅惑的なタイトルか。灼熱の水星、巨大な木星、極寒の冥王星…太陽系の惑星たちでさえ十分に異世界であるのに、それがごく平凡にみえてしまうような惑星がまさに今、続々と発見されているというのだ。1年がわずか数日、母星すれすれを猛スピードでかすめる巨大ガス惑星や、あまりにも長円形の軌道を描くため、夏冬の温度差が130度という惑星! 想像を絶する世界が幕を開けつつある。40代の気鋭の惑星物理学者である井田氏は、西部開拓時代のゴールドラッシュのような熱気と知的興奮にあふれた天文学の「いま」を、魅力たっぷりに描き出している。<P> だが、これら惑星にも増して興味深いのは、科学者たちの闘い、ドラマである。1990年代前半、太陽系外の惑星を探す試みがことごとく失敗し、惑星物理学は白旗を掲げかけていたという。世界最高の知性たちが繰り返した失敗、彼らは宇宙、異界を探しながら、無意識の前提として「地球/太陽系に似た惑星」をおいていた。まさしく「異形の惑星」は異界のものとして、彼らの意識の外にあったのだ。「宇宙、星々を追い求める彼らこそ、実は最もこの地球に依る人々であった」こと、本書の最大のヤマ場はここにある。<P> 本書後半、井田氏は地球型惑星の存在する確率をめぐって筆を進める。「地球は決して奇跡の星なんかではない。」惑星物理学の最前線に立つ筆者もやはりまた、地球への想いにとりつかれた一人であったのだ。<P>5年後、あるいは10年後、井田氏にはぜひ「なぜ地球なのか」、天文学者!たちを突き動かす地球への想いそのものをめぐって、再度このテーマを上梓してほしいと思う。

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