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全訳ハノンピアノ教本 全音ピアノライブラリー ( ハノン 全音楽譜出版社出版部 )

ピアノのレッスンで何くそーっと思って<BR>ハノンでリズム練習をした記憶があります。<P>でも、いろんな曲にチャレンジするにつれ<BR>ハノンで単調でつらかった練習が<BR>こんなに役立つものかと思い知らされました。<P>皆さん、頑張りましょう!

 本当に、指の訓練だけの、単調で面白みの無い練習本です(すみません。何かボロクソですね・・・)。<P> 子供のときにピアノを習っていたときには、これが嫌で嫌でたまりませんでした。私は、はっきり言って、これが嫌でピアノを辞めたようなものです(^^;)。<P> 最近また、縁あってアメリカ人のジュリアード卒業の先生のところでピアノをはじめました。先生にこの本についての疑問をぶつけてみました。<P>「指の力が弱い人には良いが、もともと力の強い人(成人男性など)には不向き。日本人や韓国人は、皆決まりのようにフォルテシモでハノンを練習しているので、小さな音で上手く弾くことができず、微妙な力加減の必要な、繊細な曲が弾けない。また、あまりにも単調なので、子供はすぐにハノンは嫌になってしまう。全員がするものでもないし、使うなら全訳でなく、簡易版が良いだろう。」<BR> とのことでした。<P> また、私の子供が習っている日本人のピアノの先生も、ハノンは使っておらず、バーナムです。聞いてみたところ、<P>「バイエル上巻やハノンのような退屈な教材は、子供は弾く喜びを感じられず、苦痛なだけ。殆どの子供はピアノは情操教育目的なので、勉強や塾が大変になるころ・・・ブルグミュラーかソナチネくらいでピアノを辞めてしまう。<BR> そういう現実を考えると、まずピアノを、音楽を、好きになってもらうことのほうが大切。<P> 技術的に行詰まり、どうしてもハノンをさせた方が良いという場合は(そんなことはあまり無いそうですが)、そのときに生徒も納得の上ではじめればいい。」<BR>とのことでした。なお、子供はピアノをはじめて2年で、バイエル終了段階ですが、バーナムは楽しんでしています。左手小指も良く動きます。<P> 「ハノンを自らしたい」という大人はよいと思いますが、絶対にというものでもないようですし、もしもこれが嫌で、お子さんがピアノを練習したがらないようでしたら、ピアノを習う目的と、使用教材について、先生と相談なさった方が良いかもしれません。

言うまでもなくピアノのレッスンにハノンは必須ですが、<BR>独学の人がハノンを使うと変な癖がつくかもしれませんね・・・

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