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自閉症だったわたしへ ( ドナ ウィリアムズ Donna Williams 河野 万里子 )

私は4年前この本に出会いました。その頃は心理学に興味を持ち始めた頃で、初めて心理関係の本を手にとったのがこれでした。初めは、ただただこの本の内容に引き込まれ、自分の心も(著者でもあり、ヒロインでもある)ドナの心とともに右往左往するばかりでした。<P>しかし、それから4年が経ち、大学で心理学を専攻してからこの本を読み返すと落ち着いてドナの心を追うことができました。非常に深い、そして貴重な一冊です。<BR>自閉症というもの、心理学、そういったものに興味がある方はぜひ手にとってみるべきです。その深さと、これまでの見方を変えられるかもしれません。

初めにこの本に出会ったとき自閉症とは何なのかよく分からないでいました。でも、読み進めていくうちに自閉症というものをもっと分かりあっていかなくてはいけないと感じました。また、ドナさんの世界はなんて純粋で美しいものなんだろうと感じ、どこかで勇気をもらった気がいます。

自閉症と闘ってきたドナ・ウィリアムズが、彼女の内側から感じ、見てきたことを綴ったのがこの本です。<BR>3歳ごろの記憶から出版当時までの記録です。<BR>当時は自閉症という症状は一般的に知られておらず、偏見から本人や家族が差別を受け苦しめられてきました。<BR>でも、気丈なドナは自分の内側で、自分を見失わずに戦い続けて、出口を見つけました。<P>純真無垢、オネスティとは何かを考えさせられる本でした。<BR>最後の方(p.441~)には実際、実際、自閉症の人に対してどのように接していけばよいのかということが、具体的に書かれていました。<BR>いろいろな個性を持った人同士がお互いもっとわかりあえる「世の中」になるといいな、と思いました。

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