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罪と罰 (下巻) ( ドストエフスキー 工藤 精一郎 )

『カラマーゾフ』と言い、ドストエフスキーの凄いところは、よくこんな人物を描けるなあと思わせる特異な人物を登場させる点です。彼らは似たり寄ったりではなく、実に強烈な個性を発揮しています。他の文豪、たとえばトルストイでは描けないような‘アク’の強いキラクターが生み出され、しかも重要な役回りを果たしています。<P>社会の底辺に這いつくばって(あるいは迫害され)、生きる智恵を絞る民衆を描かせたらドストエフスキーの右に出る作家はいないでしょう。かと言ってそれだけではなく、地位や教養の高い人物も必ず登場していて(これもまた個性豊かで)、その接点や対比などがじつに面白く描かれています。<P>漱石なども私の好きな作家なのですが、登場人物が全体的に知的レベルが高すぎるきらいがあります。<P>あらためて話の内容については述べませんが、「読んで後悔しない名作」であることには間違いありません。

 この本の本質とやらはどこにあることだろう。古来からさまざまな批評・批判を受けたこの作品に、小林秀雄や江川卓が出した結論は「批評をしている人たち。あなたたち作者にからかわれているんですよ」ということのように思う。<P> 例えば、ある人は志村けんが好きだし、ある人は合わないと言う。それは自分の中に持っている「志村けん幻想」の比重に過ぎない。そんな人間の性質をすらとかわした傍観者(作家)がドストエフスキーだ。<BR> 裏返せば、あなたの好きなように読める作品である。負けず嫌いの人は「こんな作品つまんない」と言っておいた方がいいだろう。

人間は社会との関わりの中で生きていかざるを得ない。<BR>自己と世界の関係を徹底的に見つめなおし、<BR>人間の真の尊厳のありかを探った不朽の大傑作。

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