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 | 旅の理不尽
     (
         宮田 珠己
      ) 
 語り口が哲学者の土屋賢二に似ていてナルシスティックな文体なのだが、それが面白い。不詳宮嶋の本にも似ているかもしれない。旅先でのトホホな話がまんさいでアッという間に読み終えてしまった。傑作はシモの話でウンコタワーには驚いた。 とにかく、面白い。おもしろすぎてこの本が「旅行記」だという事を忘れてしまう程です。読み始めるとぐんぐん引き込まれていきアッという間に読み終わってしまいます。<BR>そしてもっともっと宮田さんの本が読みたくなるのです。<BR>おすすめです! 
 
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