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逆説の日本史 (4) ( 井沢 元彦 )

「言霊(ことだま)」と「穢れの思想」の今日における影響の例として、何度も何度も自衛隊の問題が引き合いに出されるのだが、あまりにくどい。<BR>本書の主題は(旧)社会党批判かと思えるほどである。<BR>連載誌の影響もあるのだろうが、歴史に対するユニークな解釈を求めて読んだものとしては、著者の政治的な思想押し付けが極めて欝陶しかった。<P>これは第3巻にも共通する感想です。<P>第1巻が素晴しい内容だっただけに、この第4巻(そして第3巻)には高い評価を付けることは出来ません。

シリーズ第4巻。ここでは、六歌仙の謎から始まり、藤原氏の台頭、武士の発生までが網羅。六歌仙の大伴黒主の正体は、ちと?でしたが、藤原氏の台頭、源氏物語の謎など、とても読み応えがあります。ただ、作者は、藤原氏が何故天皇家を倒して、自分たちが国王にならないかについて、本の中では、「その解答は源氏物語にある」、とかいう運びにしながら、結局教えてくれていないのが、不満です。もっとも、このシリーズ愛読者たる僕は、なんとなく理解してますが。また、武士の起こりについて、新たなキーワード、「穢れ」が出てきますが、この章の日本人論は、極めて明快に描かれており、護憲論者の本質等、目からウロコものです。それにしても、われらヤマト民族は、本当に怨霊と穢れに左右されている(!現在形です)民族だなあ、といたく感心しました。

「逆説の日本史」シリーズ第4巻。この本では、藤原氏の摂関政治の盛衰と武士の出現が中心の話題となっています。<P>怨霊信仰、言霊信仰をツールにして、日本史の何故?に活き活きと回答を与えていく同シリーズですが、ここでは新たに「ケガレ」の思想にも考察が及びます。<P>単なる情報としての歴史ではなく、現在の我々の在り方・考え方を規定している生きた歴史を提示し、「自衛隊の違憲問題」などの今日的問題を、歴史の中で位置付けていく筆者の努力に敬服します。日本史はつまらない、と思っている人にお勧めのシリーズです。

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