はい、あいかわらずオイラの読む順番はバ<BR>ラバラでーす<P>実は、この巻は前後編の前編です～<P>けど、いきなり後編から読んじゃいました<BR>～ （バカすね）<P>それでも、これ十分読んでいて辛かったす<BR>けどね～<P>あ、これを読むときは、後編の 「パラソ<BR>ルをさして」 をお手元に準備してから読<BR>みましょう～<P>精神的にそのほうがお勧めれふ<P>今回のお話は～<P>あの日<P>あの時<P>同時進行で<P>みんなにもいろいろなことが起きてい<BR>た・・ってお話しです～<P>ロサ・ギガンティアである志摩子さんは、<BR>及梨子たんをスールにすることを考えはじ<BR>めますし～<P>令さまはよしのたんの小さな？我侭にまた<BR>振り回されます～ （黄薔薇革命の再来か<BR>～？）<P>そして<P>ゆみたんすよ、可哀想なのは一番！この本<BR>で<P>大好きなさちこさまが～<P>浮気しているかも～<P>そうお相手は～<P>さちこさまの親戚でもある一年生～<P>縦ロール・瞳子たんかも～<P>いままで読んだ巻の中で、一番辛い巻でし<BR>たね～これは<P>けど<P>雨のあとには青空も広がります<P>それを信じて読んでほしいっすね～<P>ぢゃ。
本作「レイニーブルー」は、同時軸上で展開する短編が三本収録されている。「ロザリオの滴」では、白薔薇さま＝藤堂志摩子の苦悩と優しさの心理描写が実に細やかで、実に見事というほか無い。「黄薔薇注意報」では、黄薔薇さま＝支倉令の胸の内に秘めた苦悩に読む側も由乃と気持ちが思わず同化してしまう。表題作「レイニーブルー」ではお姉さま＝祥子さまとのすれ違いで祐巳が深く傷ついてゆく過程が痛々しいほどにこちらに伝わってくる。<BR> いつもの明るいコメディータッチでなく、人物達の「弱さ」に焦点をあてたイメージで、丁寧な心理描写が読者の共感をさそうシリーズの中でも出色の作品。ちなみに、「レイニーブルー」は次の「パラソルをさして」に続く内容となっている。
祥子とのデートを楽しみにしていたが、祥子に用事が出来、来週に延ばすことになった。<BR>けれど、その次の日曜日も、デートは実現しなかった。<BR>キャンセルはやはり祥子から・・・・。<BR>ある日、祥子と瞳子の会話を聞いてしまった祐巳。<BR>祥子の用事は、瞳子と一緒のドライブ・・・・？！<BR>祥子は、二股をかけていた・・・・・・？！<BR>姉妹解消の危機？！
