シアーズ博士夫妻のベビーブック みんなこんな本を読んできた シアーズ博士夫妻のベビーブック
 
 
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シアーズ博士夫妻のベビーブック ( ウイリアム シアーズ マーサ シアーズ William Sears Martha Sears 岩井 満理 )

分厚い本だけど、著者の、子供に対する愛情溢れる眼差しと、ユーモアある文章に引き込まれ、すんなりと読める本です。育児に煮詰まった時、これを読めば必ず出口が見つかります。

 育児のハウ・ツー本にありがちな「・・してはいけない」「・・しなくてはならない」という書き方は、この本には多く見られません。<P> 母乳で育てることと、スキンシップとコミュニケーションを大切にすれば、あとはなんとかなるのだという論調です。完璧な子育てなどないけれど、誰もが子育てを楽しんで、育児のエキスパートになれるのだという言葉は、育児に翻弄される親にとっては心の救いになります。<P> 出産前から生後24ヶ月までの育児について書かれた本ですが、妊娠中から読めば、3年間は楽しめます。何度読んでも飽きません。

今までのマニュアル式育児書にさようならを言いたい。<BR>育児書を何冊か読みましたが、どれも同じで一つ悩みを取り上げても解決策は一つ程しか無く、そういう時期(月齢)的なものです。等と書いてある・・。結局、なぜなの?どうして?に答えは無く、納得がいかない。<BR>赤ちゃんにも個性があるし、対策方もいろいろ有るはず。<P>この本では8人を実際に育ててきた、いろいろな知恵や情報が沢山あり、なおかつ読んでいると、とてもリラックスできる。<BR>なぜか本なのに相談役のような頼りになる育児書です。<BR>是非結婚される人たちに送りたいそんな一冊です。

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シアーズ博士夫妻のベビーブック&nbsp;&nbsp;&nbsp;現役の小児科医で、自らも8人の子どもを育てたシアーズ博士と看護婦である妻マーサによる育児書。小児科医と看護婦が科学的根拠と豊富なデータ、子育てを経験した夫婦への取材結果をもとに述べており、信頼できる。内容は出産に始まり、離乳、2足歩行、トイレトレーニングまでと0~2歳児に関するあらゆるトピックを網羅している。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;出産から新生児に関する部分では、いいお産、安全なお産をするためのアドバイスに始まり、医師の選び方、新生児を迎え入れるために必要なグッズのリスト、授乳やベビーマッサージの方法などが紹介されている。授乳に関しては「母乳かミルクか」という古典的命題から、正しい吸いつきを促す方法、授乳ポジション、手による搾乳の方法までイラスト入りでかなり詳しく説明されている。もちろん、母乳の出ない人のために、粉ミルクの選び方や哺乳びんの消毒の方法についても解説している。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;6か月から1歳の子どもを持つ親にとっては、栄養学の知識をふまえて書かれた離乳食の与え方の部分が参考になるだろう。赤ちゃんに好まれる食べ物やヘルシーな食事の作り方、食事の与え方など、離乳時期のあらゆる疑問に答えている。また、この時期の悩みである子どもの寝かしつけ方、夜泣きを防ぐ方法なども紙数を割いて詳しく説明されており、重宝する。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;1歳から2歳の子どもを持つ親には、子どもの歩行能力やおもちゃ遊び、言語の発達などについて解説した22章以降が役に立つ。発育の目安も表で示されているので参考になる。また、気になる病気に関しても、巻末に各病気の諸症状と対応方法を記している。これから出産を迎える夫婦や子育て中の夫婦にぜひおすすめしたい良書である。(土井英司)
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