書評 みんなこんな本を読んできた 豆腐小僧双六道中ふりだし
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

豆腐小僧双六道中ふりだし ( 京極 夏彦 )

いやもう、これを読まねばどうするというぐらいに面白い。<BR> 軽妙な語り口は文字を読んでいるにも拘らず、リズムよろしくこちらに語りかける声や姿がリアルに浮かび、且つ、不思議な事に豆腐小僧を始めとする登場人物(いや登場概念か?)も同時に目の前で動き回るというすばらしい構造!!!<P> 本当は難しいであろう妖怪についてこれほど楽しんで理解できるなんて、他にはないと思います。<BR> 星が10あれば10付けたいぐらいです。<BR> 余談ながら、これを読んだら、《どすこい(仮)もしくは(安)》を毛嫌いしていた人も是非読むべき。氏のとてつもないユーモア感覚と構成力を改めて感じる事が出来るでしょう。

本が届いた時、ちょっと複雑だった。可愛らしいくて、凝った装丁は魅力的だったが、予想より重かったので、いつも電車で本を読む私にはつらいなあ、と思ったのだ。しかし、別の意味で電車で読む本ではなかった。おかしくて、おかしくて、笑いが止まらなくなったのだ。<P>とにかく、豆腐小僧の可愛らしいこと。思いっきり作者の術中にはまり、楽しいひと時を過させていただきました。もちろん、ただ面白おかしいだけではない。「京極妖怪ワールド」全開です。ファンなら、是非お勧め!

 京極夏彦が、妖怪というものの成り立ちそのものを題材に描き出したエンターテインメント作品。豆腐小僧というキャラクターを通して、人間と闇との共生の有り様を、面白おかしく紡ぎ出すその技量には、感服せざるを得ない。語り口の絶妙さ、人々と妖怪達の微妙な関係など著者ならではと言える楽しみもある。そして、豆腐小僧の冒険譚という物語性もまた面白い。単なる蘊蓄だけではなく物語としての面白さを兼ね備えている秀作。著者のシリーズものの中に登場する妖怪についての解説も興味深い。

豆腐小僧双六道中ふりだし ↑ご購入はこちらからどうぞ。
サイト管理者の書評: 僕はこんな本を読んできた へはこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜