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青春漂流 ( 立花 隆 )

もっと若い時にこの本に出会っていたら……と思う大人の人も結構いるのではないでしょうか。<P>ここに紹介されているのは数少ない成功例であって、現実は無数の失敗例があるはずです。それは立花氏も百も承知です。問題は成功するかしないかではなくて、自分の強い意志と情熱によって自分の生きる道を選んでいるかということです。<P>他のレビュアーの方がおっしゃっていたようにプロローグとエピローグだけでも一読の価値があります。「一見いかに成功し、いかに幸せに見えても、それがその人の望んだ人生でなければ、その人は悔恨から逃れることができない。」という文など、古今東西の名言顔負けです。また、「自分の生き方に対する迷いからふっ切れたことを自覚したとき」青春は終わるのだ、とも。私は立花氏のファンではありませんが、随分唸らされました。<P>今まさに青春真っ只中の人たちに限らず、とっくに青春など過ぎ去ったと思い込んでいる大人たち(私も含めて)にもおすすめです。

この本に名を連ねた人々は、自らの可能性を信じて、挫折を味わいながらひたむきに努力してきた人々である。<BR>特に田崎真也の話が印象的だ。<BR>今でこそ世界的ソムリエだが、若い頃、さしたる金もなく、フランスのワイン畑を一人くまなく歩き続け、ワインの味を体で覚えていく様は胸を打つ。<P>この本は、夢を追い続ける若者に是非読んで欲しいと思う。<P>そしてまた、後の人生を自分はどう生きるか、私自身にも問いかけている。<BR>人生は一度しかない。<BR>この本を読むと、納得のいく人生を送りたいと、改めて思う。

 青春漂流を読むと,立花氏はほんとうに前書き・あとがきが上手いなあと感じてしまう。もちろん全部読むことに越したことは無いが,本書は前書き,あとがきだけでも,人生の岐路に立ってなかなか判断がつかないときに,大きな示唆を与えてくれる。立花は,かつて東大の講義で「生き方の美学」を作れと言った。迷ったとき,それが決め手になることが多いという。<BR> 「人生における最大の悔恨は,自分が生きたいように自分の人生を生きなかったときに生じる。<BR> 一見いかに成功し,いかに幸せに見えても,それがその人の望んだ人生でなければ,その人は悔恨から逃れることができない」。<P> 生き方に迷うと,私はこの文章を何度も読み返す。単純な事かもしれないけれど,毎日の雑多な生活の中で忘れて!!うことは多い。元気とやる気をくれるおすすめの一冊です。

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