雑誌のおすすめで買ってみましたが、当たりだったと思います。<BR>孤島での殺人事件ってありがちな設定だけど個性豊かな人物ばかりでシリーズ化して欲しいです。森博嗣さんが好きな人は楽しめるんじゃないかな？

本屋で並んでいる中で、戯言使いという言葉が目について、読みました。<BR>その名のとおり、理論的で哲学的な語り部のせいで、最初は読みにくかったですが、慣れたら気にならなくなりました。<BR>最後まで予想できない話の展開と、実際にあり得るトリックや設定のおかげでさらりと読めました。<BR>ぼくと玖渚の関係も気になる！先を読みたくなる作品です。