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目に見えないもの ( 湯川 秀樹 )

今まで湯川先生について、日本を飛び出して世界で認められた人のイメージを勝手に当てはめていたのですが、正反対な人柄に触れることができて良かったです。湯川先生、先入観で誤解していてごめんなさい。<BR>先生の人生観やら小さい頃の記憶などがエッセイ風で読みやすい文章でつづられています。本全体が、いろんな人(両親や恩師などなど)への感謝に彩られています。<BR>読み終わった時に、宮沢賢治の童話か上質の絵本を読み終えたような、不思議な優しい気持ちになりました。<BR>タダの天才?ではなく、本当に品の良い人だったのですね。

前半は物理的な話が(もちろん)多いのですが、後半は湯川さんの少年時代の話や、科学に対する独自の想いが書かれており、”人間としての湯川秀樹”が理解できる本でした。特に幼少時の漢籍の素読の話などは新鮮でした。読み終わったあとは、自然と他の物理学の本が読みたくなりました。これは単なる数式や理論の羅列とは違った、人間の魂が込められた”生きた”物理入門書と言えるでしょう。

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