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好きになる免疫学 ( 萩原 清文 多田 富雄 )

教科書に書かれている免疫の話はたいていよく分からないと思いませんか?ややこしいし面白くない印象を持っている方が多いはず。私も正直苦手でした。<P>この本は可愛いイラストがたくさん入っていて、免疫のことがとても分かりやすくまとめられています。序曲として免疫学の誕生の話が載っているところが個人的にお気に入りです。割と詳しいことまで書かれているので勉強になりました。免疫学関係の卒業研究生にも基礎固めにお勧めです。きっと免疫学に対する印象が変わります。

免疫のややこしい仕組みを、イラストや例えによって擬人化していてわかりやすいです。<BR>大変読みやすく、思わず笑ってしまうところもあります。<BR>楽しく免疫の勉強ができると思います。

テレビの特集番組でガンの新しい治療薬が紹介されると、だいたいT細胞、B細胞、リンパ球、etc.が登場してきて、こうやってガンをやっつけると説明されますが、T細胞とB細胞の違いや白血球とリンパ球の違いなど、もっと根本的な部分の説明が無いため、「とにかく今までの薬より効くんだな」くらいにしか理解できませんでした。<P>この本ではそれぞれの免疫細胞の役割やどうやって病原菌から体を守っているのか、またアレルギーやガン、エイズなどがどのように免疫細胞をだまして体に害をなすのか、イラストを多用して分かりやすく説明されています。<P>今後さまざまなガンやエイズの治療薬が開発・市販されていくと思います。そのとき病気がどのように体に害をなしているのか、またその病気に対して薬がどのように解決しようとしているのか。初歩的な部分とは思いますが、このようなことを理解する上でも役に立つ本だと思います。

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