ぼくを探しに みんなこんな本を読んできた ぼくを探しに
 
 
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ぼくを探しに ( シェル・シルヴァスタイン 倉橋 由美子 Shel Silverstein )

私の片割れはどこかにいると信じていた私にとっては青天の霹靂な1冊。赤い糸で結ばれる相手は....? 不完全な○が、足りない部分(片割れ?)を求めて、探し歩きます。そして苦労の末、やっとぴったりさんを見つけられる。 これは幸せ?不幸せ? 人によってそれは違うし、その後を想像するのも私達読者だし、この本を読むと、深く考えずにはいられません。<P>とにかくいろんな年齢層の人に読んでもらいたい1冊です。 英語で読んでください。簡単な、意味のない単語も多いです。でも日本語だとちょっとニュアンスが変ります。翻訳なので、あれが限界なのかなとは思いますが。 是非是非読んでみてください。絵本じゃなくって、私には哲学の本です。 でも作者の方の顔が恐いですね。(゜〇゜;)ぐぇっ >大きな木(a giving treeでしたっけ)

~誰でもココロのどこかに欠けている部分があると思います。<BR>~~<BR>それは単に満たされていないという事にとどまらず、果たせなかった夢だとか、死に別れた大切な人だとか、悔いの残る結果を残してしまった事だとか、愛してるのに結ばれなかった恋人だとか、この物語で探しているものは、そういうココロに空いた『穴』のようなものを埋めてくれる『なにか』なのではないでしょうか。<BR>~~<BR>もしくはモラトリアム期に誰もが強く感じたような理由のない孤独や喪失感との戦いかもしれないし、もしくは人生を共に歩んでゆけるパートナーを探しているかのようにも感じられます。<BR>~~<BR>しかしこの本の結末で描かれているのは、それらに対しての明快な「答え」ではなく、結局は自分自身と向き合っていくことで解決の糸口となるのではないか、という提案でしょう。そこからまた新たな旅が始まり、そして続編の「ビッグ・オーとの出会い」へとさらなる飛躍をとげます。<BR>~~<BR>シルヴァスタイン、そして訳者の倉橋さんが仰るように『ダメな大人』にも『そうでない大人』にもぜひとも読んでもらいたい物語です。~

『ぼくの探しに』は、大人向きの絵本です。<P>シンプルで可愛い絵と、最小限の文でつづられる物語が魅力的。<P>ストーリーは、欠けた円が、足りないカケラを探す旅に出るお話です。<BR>体が欠けているから、旅は楽なものではないけど、花の匂いを嗅いだり、蝶にとまってもらったり、楽しいこともたくさん経験できます。<P>さて、苦労の旅の果てに見つけた、自分にぴったりのカケラ。<BR>完全な円になった「ぼく」の気持ちは!?<BR>最後の部分が、この絵本の伝えたいメッセージだと思います。<BR>直接的な文章では表現されていません。<BR>でも、読者は「ぼく」の言葉から、何がいいたいのか分かるはずです。<P>自分探しをしたい貴方は、是非この絵本を手にとって見てください。<P>心が癒されるかもしれません。

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