黒猫の三角 みんなこんな本を読んできた 黒猫の三角
 
 
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黒猫の三角 ( 森 博嗣 皇 なつき )

森博嗣漫画化前二作品はどちらも飛ばし気味に感じましたが(浅田寅ヲさんの場合はあれが作風なだけのようで、オリジナルの物では逆にあの飛ばし具合が心地よかったです)、流石は皇なつきさん。主要登場人物のヴィジュアルはほぼイメージ通りだし(保呂草には良い意味で驚きました)、ストーリーの展開もじっくりと原作の味を殺すことなく落ち着いて結末まで持って行き、読後こんなに上手く小説を漫画化できる人がいたのかと驚嘆しました。<P>原作を未読の皇なつきファン、原作を既読の森博嗣ファン、どちらにもお勧めできる名品です。

探偵役となるメイン4人だけじゃなく、脇役も魅力的なキャラクターが多いし、次作も漫画で読みたくなりました。脇役でサイドストーリー作ると面白そう。<P>ただ謎解きとしては、行動をよくよく振り返ると納得できるんだけど、なんだか推理としては物足りなさを感じました。ホームズ&ポワロ好きな私的には原作を読みたいという気にまではなれなかったです。なので星2つといいたいけど、絵がキレイし見やすいので星1つ追加しました。<P>本編の前に短編一本が収録されてて、ちょっと分厚い一冊になってます。こちらはミステリィじゃなくて、少し不思議な日常のドラマで、本編より物語としてはこちらの方が好きです。

 端正な原作に忠実にマンガ化されたな、というのが第一印象。ほとんど翻案することなく、かなり忠実に視覚作品化している。<P> マンガの「原作」というのには、大きくわけて二種類あって一つは、「その作品専用にシナリオを用意する」というもの。もう一つは、「既存の作品のストーリーを借りて、作画で肉付けする」というもの。クレジットをみれば解るとおり、この作品は後者のタイプで、原作者の森博嗣による長編小説「黒猫の三角」と、その番外編的な短編のマンガ化作品が収められている。<P> 森博嗣の作品がマンガ化されて刊行された例は過去に二度(「すべてがFになる」と「女王の百年密室」)あるが、そうした前例と比べててみても、この作品の完成度は高いと思う。細部にごまかしがなく、愚直なまでに明晰なクセにどこか透明感のある皇なつきの作画は、どこか浮き世離れしてマンガっぽい雰囲気のある森博嗣のキャラクターにリアルな存在感を与えることに成功している。<BR>「リアルで、かつ美形なキャラクター」というのを絵で表現しようとするのは、実はとんでもなく難しいのだが、難無くクリアしているあたりは、やはり凄い。<P> あと、原作の良さも、この作品を読んで改めて認識する事ができた。原作の小説は、ノベルズ版が刊行された時に読んでいるのだが、その時の印象以上に、このマンガ化作品の印象のほうが、正直、強かった。マンガ化されたものをみて、原作が本来もっていたリーダビリティについて認識を改めた、というべきか。

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