見仏記〈3〉海外編 みんなこんな本を読んできた 見仏記〈3〉海外編
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

見仏記〈3〉海外編 ( いとう せいこう みうら じゅん )

見仏、なんて私にはさっぱり縁のないこと。と、きめてかかっている人もいるのではないだろうか。でもやっぱりそこは日本人(東アジア人というべきか)、京都や奈良、はたまた近所のお寺の仏像になんとなく、なつかしさや慈愛、もっと簡単にいってしまえば『なんかいいよなー』と思うこともしばしばでは?そんな超普通レベルの仏像ファンすら、たのしくよめちゃう最高の旅行記がこれ。まるでその国にいるような錯覚を起こさせる、いとう氏の巧みな文と、そのなかのまたまた巧みなみうら氏のコメントがいい。アジア世界をちらりとのぞき、まなべる。でもやっぱりそれ以上に、このストレートのオッサン二人のとろけるように熱く甘い友情に心奪われてしまうのだ。

 アジア各国をひたすら「仏」をもとめて彷徨う、いとうさんとみうらさん。<BR>今までの海外旅行本では探し出せなかった「秘境」で微笑む「仏」。<BR>その微笑の中にいとうさんは歴史哲学を見出し、みうらさんはぷりてぃーを見出す。<BR>そしてインドでの感動的なグレイト「仏」との出会い。<BR>この一冊を読まずにはアジア旅行なんてできないぜ・と唸らせてくれるはず。<P>そして日本が「仏ロード」の最終点であることに、こそばゆい快感と、日本に「仏」を命がけで運んだ先人たちに乾杯。

見仏記〈3〉海外編 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
見仏記〈3〉海外編
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

見仏記〈3〉海外編