ピン・ポン・バス みんなこんな本を読んできた ピン・ポン・バス
 
 
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ピン・ポン・バス ( 竹下 文子 鈴木 まもる )

運転手さんの暖かい心配りに読んでいて大人も心が温かくなります。車好きな息子はそらで言えるくらい何度も読まされています。絵もなかなか凝っていて読むたびにいろいろな発見があり楽しい本です。

普段からバスの利用が多いのでこの本はとても身近に感じているようです。<BR>バスを降りるときに押す「ピンポン」停留所のアナウンス、どれも「こんな感じ!」っと親しめ楽しいようです。時間の経過でお客さんがかわり終点までの運行様子がよく分かります。毎回違う発見がある本です。人の表情、持ち物など細かなところを探しては楽しんでいます。

バスが駅から終点に着くまでの、ほのぼのとした出来事の数々。<BR>途中のりものもたくさん出てきて、働くくるま好きの息子は大喜び。<BR>絵や色もきれいです。何度も見ているうちにいろいろな発見もあり、子供の観察力にも驚かされます。男の子におすすめです。

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ピン・ポン・バス&nbsp;&nbsp;&nbsp;とある田舎町の駅前からブルン、ブルルンと発車して、山の終着駅に着くまでのバスの旅を描いた絵本。ピンポンとなるたびにバスは停まり、いろんな人がのって、いろんな人が降りていく。しかし、誰より魅力的なのは、バスの運転手だ。病院の前のバス停では、「みんな早く元気になるといいな」と思い、いつもバスに手をふる子どものいる家の前を通る時は、すこしスピードを落とす。いつの時代も、子どもたちにとってバスの運転手はヒーローなのだ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;さらに、この絵本を魅力的にしているのは、その絵である。あたたかな線と色で描かれる絵には、言葉にはなっていない小さなストーリーがたくさんつまっている。風邪をひいたおじいさんに席をゆずる人や、カーブでばらまかれてしまった荷物を皆が拾ってあげたりしている光景などがそこには描かれている。さらに最後のページは運転席の図解になっているなど、暖かな演出が施された1冊。(小山由絵)
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