ともだちや みんなこんな本を読んできた ともだちや
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

ともだちや ( 内田 麟太郎 降矢 なな )

ホント、「ともだちや」かあ・・・と思いました。<BR>「いっしょにあそぼ!」が友だちになるきっかけだった私達の子供時代とはちょっとちがう発想ですね。キツネさんらしいといえばそんな気もするけれど。ところが、このキツネさん、ミミズクおじさんに言わせると、森一番のさびしがりやだったんです。「ほんとうのともだち」オオカミさんにであってよかったね。<BR>「え~、ともだちやです」じゃなくて、「え~、ともだちはいりませんか」っていってスキップしてかえるキツネさんになりました。<P>ところで、この絵本の動物達、みんなカタカナ・・・・キツネ・クマ・オオカミ・・・・これって、それぞれの動物本能とちがった性格で描かれているせいかなあ・・・なんて、一人思いました。なぜって、最後までオオカミさんに食べられちゃわないかしらとちょっと、心配したんですもの。

人と人とのお付き合いは、一生ついてまわるものですから。それに・・・ 一生、誰とも口を利かずに生きていかれませんから。中でも、友だちは大事です。ほんとに困ったときに、どれだけの人が手を差し伸べてくれるでしょうか?<BR>人間関係を考えさせられる本ですね。友だちはお金じゃ買えないもんだよね。<P>≪幼稚園≫で、しっかり習った事でさえ、忘れてしまった大人たちの、何と多い事でしょう?!<BR>「きつねさん、良かったね。」って、ほうっと胸を撫で下ろしました。<P>どこかで、泣いてる子 いませんか?

定期的に小学校へ行って、読み聞かせをしています。 この「ともだちや」は、子供達がとても気に入ってくれている本の一つです。 ある日「さびしいひとはいませんか?」のところで「いるよ。それはにんげん。」と答えた男の子がいました。 いつもやんちゃで、読み聞かせの時間にも動き回っている男の子から、こんな言葉を聞いて、ビックリしました。<P>みんな、やっぱり、ともだちが欲しいんだね。

ともだちや ↑ご購入はこちらからどうぞ。
ともだちや&nbsp;&nbsp;&nbsp;「ともだちや」を始めることを思いついた寂しがりやのキツネ。1時間100円で友だちになってあげようというのだ。でも、その商売もなかなかうまくいかない。そんな時、「トランプの あいてを しろ」と声をかけてきたのはオオカミ。トランプの後にキツネがお代を請求すると、オオカミは目をとがらせた。<br> 「お、おまえは、ともだちから かねを とるのか。それが ほんとうの ともだちか」 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;絵本にっぽん賞を受賞した『さかさまライオン』や小学館児童出版文化賞を受賞した『うそつきのつき』などで知られる内田麟太郎の「ともだちや」シリーズ第1弾。友だちになったキツネとオオカミには、『ともだちくるかな』、『あしたもともだち』などで再会できる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;自らを「絵詞作家」と称する作者のユーモアに満ちた文章と、動物たちの生き生きとした表情が何より楽しい本書は、子どもだけでなく大人にも「こんな友だちがほしいな」と思わせるシリーズである。(小山由絵)
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

ともだちや