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 | 街道をゆく〈24〉近江・奈良散歩
     (
         司馬 遼太郎
      ) 
 「街道をゆく」の読まれ方として、自分に関係の深い地域から読んでいくパタ<BR>ーンが多いと思いますが、私も近畿(京都)出身であることから、この1冊を読み始めました。そのためか、自分の知っている箇所の記述もあり、非常に親近感が感じられた1冊でした。<P>また、「街道をゆく」全体を通じた特徴として、登場人物にはいわゆる「大人」が多いのですが、とりわけこの1冊には、自分もこういう人になりたいと思える人が登場し、面白く読めました。 
 
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